オーストラリア、シドニーのファイナンシャル・プランニング、税務会計、住宅ローン

ホームローンの種類

ホームローンの種類

たくさんのローンの中から自分の目的とニーズに合ったローンを選ぶのは非常に難しいものです。弊社では4大銀行を含む20以上の金融機関の中からお客様の状況を把握したうえで最も適したローン選びのお手伝いをいたします。一般的なローンのパターンは下記の6つとなります。

変動金利

オーストラリアでは毎月第一火曜日にRBA(オーストラリア中央銀行)から発表される公定歩合に合わせて借入金利が変動する変動金利が最も人気があります。一般的におよそ80%のお客様が変動金利を選ぶと言われています。10年前までは住宅ローンの金利は8~9%が一般的でしたがここ最近は4~5%まで下がってきています。特にリーマンショック以降はオーストラリアの公定歩合も下がり続け、今は歴史的に最も低い1.5%となっています。金利が4%を切るローンも出てきています。

また、変動金利のローンが人気の理由に、金利の低さだけではなくオフセット口座と呼ばれる繰上げ返済後も引き出し可能な口座やクレジットカードの年会費が無料になるなどといった魅力的なパッケージが多い点も挙げられます。

メリット

  • 公定歩合が下がる場合に特に有利
  • オフセット口座など融通が利く
  • 繰上げ返済のしやすさ

デメリット

  • 金利上昇時には不利となる
  • 家計管理がしにくい

固定金利

固定金利を選べばもちろん金利は一定期間は固定となります。日本での固定金利との一番の違いは期間の短さでしょう。日本では25~30年の固定金利が一般的かもしれませんがここオーストラリアでは通常1~5年となります。この期間を過ぎると、その時点の金利で新たに借入期間を延ばすか変動金利へと変更することになります。

メリット

  • 家計管理のしやすさ
  • 金利上昇時には安心

デメリット

  • 金利下降時には高い金利のままとなる
  • 繰上げ返済に上限がある
  • ローン期間中の解約時の違約金

スプリット

上記の固定金利と変動金利を組み合わせたスプリットと呼ばれるローンもあります。これは借入額の一部を固定金利にし、残りを変動金利にするなど自由に割合を決められる商品です。固定金利の安心感と変動金利の融通性の両方を得られることが特徴となっています。

メリット

  • 家計管理のしやすさ(固定金利の部分)
  • 公定歩合が下がる場合にも有利(変動金利の部分)
  • 変動金利より安心感が得られる

デメリット

  • 繰上げ返済が限定的となる(固定金利の部分)
  • ローン期間中の解約時の違約金(固定金利の部分)

利息のみの返済(Interest Only)

上記の固定金利と変動金利、スプリットは元本均一返済となっております。これらとは別に金利のみを返済するローンもあります。これは特に投資物件の際に非常に有利となります。元本は一切返さないため、ローン返済の利息が減らずネガティブギアリングになりやすく、節税効果が高いためです。元本均一返済より金利は若干高くなります。ただし、返済が楽という理由から選ぶのではなく事前のしっかりとした長期的なプランニングが必要となります。

メリット

  • 節税効果が高く投資物件に有利
  • 金利のみの返済なので資金繰りが楽

デメリット

  • ローンの残高がまったく減らない
  • ローンの借入金利が高い

ロードック(Low-doc)

ロードックと呼ばれる通常のローンよりも審査で求められる書類が少なくて済むローンもあります。このローンは通常のローンの基準を満たせない収入の不安定な個人事業主、自営業者や投資家に人気があります。審査での必要書類が少なく借りやすい反面、借入額は購入価格の60%までとなっていたり金利も通常より不利なレートが設定されています。60%という借入金額の上限は貸手抵当保険(Lenders Mortgage InsuranceまたはLMI) に加入することで引き上げることが可能となります。通常、金融機関は固定金利、変動金利とロードックの変動金利を明記しています。

メリット

  • より単純な審査、必要書類の少なさ

デメリット

  • 金利は通常よりも不利
  • 60%までの借入可能額(通常は80%)

ラインオブクレジット(Line of credit)

ラインオブクレジットにより、借り手は不動産を担保に好きな時に好きな目的で使えるクレジット機能を活用することが可能になります。借入限度額の多いクレジットカードとも言えます。引き出した分の利息は月払いでも一括払いでも返済可能となります。このローンは不動産価格が高騰した差額分でホリデーの資金に充てたい、もしくは車を買い替えたい、など自由な目的に使えるため、すでに不動産を購入済みで評価額が上がっている物件のローン借り換えとして人気があります。

メリット

  • 融通さ
  • クレジットカードに比べて低金利

デメリット

  • 消費に対する節度が必要

以上の6つがオーストラリアでの主な住宅ローンの選択肢となります。現在、多くの金融機関から様々な特徴を組み合わせたローンが提供されています。

弊社ではそれぞれの住宅ローンのメリット・デメリットをご説明するとともに不明な点は全てご理解いただき、納得いただいたうえで、お客様それぞれのニーズに合った安心のローン選びをお手伝いさせていただきます。

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