オーストラリア、シドニーのファイナンシャル・プランニング、税務会計

11月3日、オーストラリア連邦準備銀行 (RBA)は政策金利を0.25%から過去最低の0.1%への引き下げを発表しました。

RBA総裁はインフレ率が2-3%を達成するまで金利引き上げをしないと公表しています。

 

また、総裁は新型コロナ禍からの経済回復を促すため、さらなる緩和策で雇用創出に取り組むと表明しました。

国債買い入れについては、今後6カ月間、償還までの残存期間が5-10年の国債などの買い入れを表明しました。今月5日に初回入札を実施する模様です。

 

これによりローンの借り入れ条件がさらに緩和されると予測されます。

また後日、詳細を解説させていただきます。